シンガポールに信州そば・・・、 は無いよね。 2000年パースへの旅3月3日編 その5
伊那谷ブルーです。
赤ワイン飲みすぎちゃって真白になっちゃったよ事件からしばらくして、
今度は乗り換え。
乗り換えって、当然飛行機の乗り換え。
初めての海外旅行で、なんで乗り換えなんだよーって感じ。
しかもここは海外(当たり前・・・)、シンガポールだよ。
滋賀県は石山駅(学生時代の下宿最寄りの駅)に初めて行った時に迷った僕が、
ゲートナンバー52とかある、しかも空港で、なんで乗り換えなきゃなんないんだよ。
・・・、と言っても始まらない。
次の便のSQ915だか何だか知らんけど、それはどこのゲートから出るかはもうわかってるし、そのゲートがどこにあるかもわかってるし、時間も2時間くらいある。
ま、なんとかなるさ。
そういった僕の心配をよそに、妻はお腹が空いたと言っている。
のんきなもんだ。
こんな時、日本の駅だったら、駅構内に立ち食いそば屋さんがあって、電車を待っているわずかな時間でもお蕎麦を食べることができるんだけど。
シンガポールの空港内で立ち食いそば・・・、
しかも信州そばを食べることなんかできやしない。
当たり前ですね。
信州そばは信州でいただきましょう。
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でも何かを買ってあげようにもシンガポールダラーがない。
さらに、エクスチェンジする勇気もない。
しかしよく考えてみれば、帰りには今の倍・・・、
つまり4時間ほどここに滞在することになるのだから、今エクスチェンジしても無駄にはならない・・・、
と思っても、この時はあとのカーニバル。
結局、妻のお腹を満たすことも出来ずに、
早めのボーディングをしようと待合室に向かうのであった・・・。
2000年パースへの旅3月3日編 その1
2000年パースへの旅3月3日編 その2
2000年パースへの旅3月3日編 その3
2000年パースへの旅3月3日編 その4
2000年パースへの旅3月3日編 その6
2000年パースへの旅3月3日編 最終回