azusaya’s diary

あずさ屋日記 飛騨・信州便り

塩について調べてみた  塩アラカルト

 

f:id:azusaya:20190205105029p:plainごん太まげたくんのひとり言

 

 

暖かく?は通り越えて

今年もガンガンに暑くなってきましたね

6月も初旬なのに

もう既に30℃超えた日があります

 

■

やはり今年の夏も

バーベーキューかな(*^^)v

 

ただ単純に焼いて食べる

だけでは勿体無いし

味気無い気がしますが

皆さんは

何かこだわりの味付けとかありますか?

 

抹茶塩とかに興味があり 

私は塩にこだわってみました!

 

そこで

以前少しブーム?にもなった

『塩』について色々調べてみました

 

 

決して目立ちませんが

私達が日々生活している中で

必要不可欠な存在で

大きく影響していると思います

 

 

 

その昔

記紀神話

黄泉の国から戻った伊弉諾尊(いざなぎのみこと)

自らの体に付いた黄泉の国のけがれを祓うために

海水で禊祓い(みそぎはらい)を行った事から

宗教的な習俗になり

清めたりする時に塩を使うようになりました

 

 

まずは

邪気を祓ったりする時や

神事を行う時などに

持ち塩・盛り塩など

清める意味で塩を使います

身近なところでは

新築する前や

大相撲の時などが分かりやすいと思います

場を清めたり

身を清めたりします

 

持ち塩は

出先などで身に災いが振り掛かった時に

厄除けや清めとして使用します

不運や不幸を吹き飛ばす力と

幸福を持って来ると言う力があるので

持ち塩をしている人もあります

 

盛り塩は

出入り口や玄関先などに盛って邪気を祓います

飲食店などの出入り口付近で

見かける事があると思いますが

それが盛り塩ですね

魔除けや厄除けと言った

悪い気を屋内に入れない様にして

良い気を得ると言った意味で

盛り塩をされている事が一般的の様です

 

盛り塩のイラスト

 

余談ですが

私の家だけかもしれませんが

葬儀に出た時の

自宅に入る前の玄関先で

塩を軽く身に振り掛けて

身を清めてから家に入ります

気持ちの問題だと思いますが

親を見て覚えましたし

今でも習慣として身を清めています

 

  

 

さて

私も初老?( ^^) _旦~~

もう少しいっているかも・・・(>_<)

 

実は50才の時に

急性大動脈解離

【👆クリック  メディカルノートへ】

 (ちなみに私はA型を発症しました)

 

発症の2~3割が即死と言われる病気をしました

それ以来私は

健康という事を意識して生活するようになりました

 

塩分の取り過ぎと言われ

主治医からは

『一日6gの摂取量に気を付けるようにしなさい!

 多くても8g以下を心掛けなさい!』と言われました

 

それまでの私は

50才位までは力仕事をしていましたから

食べる量も多く

辛好きの私は

香辛料はバンバンに振り掛け

醤油やドレッシングなども

ダバダバと掛けて食べていました

濃い味付けで

しょっぱい食べ物が大好きでした

今から思えば

喉もよく渇いていましたね

 

真夏の炎天下で仕事していて

額や腕にかいた汗が乾くと

ポロポロと塩の結晶が出来ていました

若いから体が動いてだけで

既に体自体は悲鳴をあげていたのだと思います

 

 

健康に気を付けた生活をおくろう!

 

 

もちろん適度な運動も大事な事ですが

昼食にラーメンの汁を飲み干したから

夜は塩分を控えようとか

醤油を掛け過ぎたから

次は食材の味で食べてみようとか

 

自身の食生活の中で

少し意識して塩分の摂取量に気を付けるだけで

食生活は良い方向に向かい

そう言った事を地道に繰り返す事で

それだけで私は大丈夫だと思います

後は

食材に掛けるのでは無くて

塩や醤油を別に用意して

付けて食べる様にすると良いでしょう

 

『取り過ぎでは無いだろうか?』

常に意識する事が大事だと思います

 

 

 

またまた余談ですが

我が家の昼食の味噌汁で

塩分計の数値が0.8~1.0%の塩分量です

最近1.0%でも少ししょっぱいかなと感じる様になりました

 

今の私は

回転寿司でも醤油は使わなくなりました

わさびの中に塩分が含まれているので

その塩分だけで十分美味しく食べれる様になりました

 

香辛料や醤油などで味を付け加えるのではなくて

食材のもつ味を感じながら食べています

 

 

 

さて昨今

メディアetcから

減塩とか塩分の取り過ぎだの

色々な方面から

目にしたり耳にしたりしています

 

でも

取り過ぎても

逆に少なすぎてもダメなんですよね

絶妙なバランスで

私達には必要不可欠な塩!!

 

だ・か・ら

【塩】にこだわってみました

  

 

私達が生きて行くうえでは欠かせない物です

まず塩は体内で

塩化物イオンナトリウムイオンと言う状態で存在していて

人間の体に大切な働きをしています

 

 

消化と吸収を助ける働きをしています
  体中にある塩化物イオンは胃酸のもとになっています
  食べ物を胃で消化したり殺菌したりしています
  ナトリウムイオンは
  食べ物から小腸で栄養を吸収するのに必要なのです

細胞を保つ働きをしています

  体はとてもたくさんの細胞からできていて

  その細胞は細胞外液という液に包まれています

  細胞外液にナトリウムイオンは多く含まれていて

  細胞がちゃんと働けるように

  細胞の中と外の濃さのバランスを一定に保つ働きをしています

刺激の伝達の働きをします
  冷たいものや温かいものを触った時や
  または飲食した時など
  その刺激を脳に伝えたり
  脳から手や足を動かすように
  筋肉に命令を伝えたりするのに神経細胞が働いています
  ナトリウムイオンは
  神経細胞が刺激や命令を伝えるときに必要なのです

 

 

 

そして 

私は料理人でもなく

修行した訳では無いので

家で少し料理を作るくらいですが

尺塩=あて塩=ふり塩と言われる

プロの料理人の技法がある様ですね

 

魚介類や肉類などに塩を振る場合は

決して手の平を下にして振ることは無いそうです

ある程度の分量の塩を手に掴んで

材料から20~30cm離してから

指の間から落とすようにすると均一にうまく振れるみたいです

 

私は

塩の瓶を一生懸命振ってましたね(>_<)

 

 

何の変哲もない塩ですが

調べれば調べるほど

技法や呼び名がある事に驚きました

 

そこで呼び方や

使い方などを調べてみました

 

水塩・紙塩・ごう塩・練塩・立て塩・呼び塩・べた塩・ヒレetc

があるようです

 

水塩

水塩という名前の通り

液体(塩水)にしたもので

素材に対して

ムラ無く均一に味付けができます

剥きリンゴの変色を抑える時に

サッと塩水に付ける事も有りますね

 

紙塩

塩分を極力抑えて均一に塩味をつけるために

霧吹きで濡らした紙を魚に巻いて上から塩をふる

紙の水分によって均一に塩味がつくようです

薄味にする時などに使われる技の様です

 

ごう塩

表面が白くなるくらいに塩を多めに振る事です

薄塩の反対で

鯖や大きい魚を貯蔵する時などに使われる技の様です

魚介類ではありませんが

梅干しがそうですね

水分を取り除けば

常温で保存できるようになりますね

 

練塩

卵白で塩を練って固めたものです

塩釜焼きや蓋の目張りに使われたりする技の様です

 

立て塩

干物を作る時などや

魚介類を洗ったり

歯ごたえのあるキュウリの塩もみを作る時などに使われる様です

私も

真夏にキュウリを塩もみして

冷やしてよく食べたりしました

 

呼び塩

迎え塩とも言うみたいですね

数の子や塩鮭などの

塩漬けの素材の塩抜きをするのに使われる技の様です

薄い塩水に漬ける事によって

濃度の違う食材が

同じ濃度になろうとすることで

食品の旨みが抜けることなく塩分を抜く事ができます

 

べた塩

バット等にたっぷりの塩を入れた中に魚を入れ

たっぷりの塩をまぶしつける事に使われる様です

 

ヒレ

魚を焼く時に

身に火が通るまでに

焼け焦げないよう塩を振ったり

ヒレに塩をたっぷりと付けて焼く事に使われる様です

鯛などの

お目出度い魚などを焼く時に使われる技の様です

私は夏になると

時々鮎を焼いたりしますが

尾っぽに沢山塩を付けて焼きますが

その言い方は

尾っぽ塩と言うのでしょうか?( ^^)

 

 

たかが塩

されど塩と言った感じですか!

 

呼び方が分からないだけで

下味や隠し味に使ったり

甘みを引き出す為に塩を使ったりしますね

 

 

振り返ってみれば

調理には必要な事で

言い方(呼び方)を知らないだけで

祖母に習ったり

母親の横で見て覚えたりと

先祖代々

受け継がれている事でしたね!!

 

 

厳しく修行をした分

やはりプロの料理人は

こだわりや技法が違いますね

 

 

でも 

私みたいな一般人にも

お手軽に塩を使って

ある程度

料理を楽しめるアイテムを見付けましたよ!

 

それは

塩アラカルトです!  

塩アラカルト_01

 

カレー塩梅塩レモン塩トマト塩ベジタブル塩

紅塩わさび塩おむすび塩天ぷら塩焼肉塩の 

1個15gの塩が10本セットになっています

 

 

【カレー塩】

  岩塩・香料・調味料(アミノ酸等)

【梅塩】

  岩塩・梅パウダー・香料

【レモン塩】

  岩塩・レモンパウダー・ブドウ糖・酸味料・香料

【トマト塩】

  岩塩・トマトパウダー・ガーリックパウダー

【ベジタブル塩】

  焼塩・岩塩・白ごま・こしょう

【紅塩】

  岩塩

【わさび塩】

  岩塩・粉わさび・着色料

【おむすび塩】

  焼塩・岩塩・しそ・わさび・黒ごま・ブドウ糖・いわし(煮干し)

【天ぷら塩】

  焼塩・岩塩・抹茶・ブドウ糖・しょうが

 【焼き肉塩】

  焼塩・岩塩・白ごま・ブドウ糖・乾燥ガーリック・唐辛子・青のり・黒ごま

 

※原材料の一部に乳と鶏肉を含んでいますので詳しくは商品詳細をご確認下さい

 

 

※焼塩とは

  文字通り焼いた塩のことです

  少し前まで市販されている塩は

  にがり成分が多くてべっとりしていました

  その為

  均一に振り掛けれなかったりして

  料理に使用するには不便でしたので

  昔は家庭でも焼いてよく作られていました

  いま市販されている塩は

  焼き塩にする必要がほとんど無いくらい

  サラサラしていて

  料理などに使いやすくなっていると思います

 

塩アラカルトの使い方としては・・・

 

私はわさびが好きで

粉末わさびと抹茶に塩を混ぜて

わさび塩を作った事がありますが

ステーキなどの肉に掛けたり

天ぷらに掛けるのが一般的で

いわゆる加塩によって

食材の旨味を引き出す事ができると思います

後は下味付けです

こちらも

食材を美味しく引き立てると思います 

 

 

もっぱら私は運転手として使われますが

鬼嫁は猟師(>_<)で

春は山菜採り

秋はキノコ採りと・・・

今年の春も

フキノトウ・筍・こんてつ・わらびetc

山菜採りに行って来ました 

 

筍をガーリックバターで炒めて

隠し味に

わさび塩を使いましたが

炒めた事によって

わさびが飛んでしまって

失敗に終わりましたが

ガーリックバターで炒めたのは美味しかったです

 

塩アラカルト_04

 

そして今年の夏は

枝豆にカレー塩を振って食べてみたいと思います

イカにはレモン塩かなぁ~?

 

近況報告です(自己分析)

 

数日前の週末に暑かったので

冷凍枝豆をボイルしてカレー塩を振り掛けました

フワっとほのかに漂うカレーの匂いは良いですが

正直言って私的には

味はイマイチでした(>_<)

でも

わさび塩の方はグッド!でした

もともとわさび好きな私でもあるので

浴衣でビールを飲む人のイラスト(男性)ビールはグイグイいけました

 

またいつか

マニアックな味付けを試してみます

 

 

 

固定概念を捨てて

十種類ある色々な味の塩をお試しあれ!

少し料理の腕が上がって

周りから喜ばれるかも・・・?

 

塩アラカルト_03

 

 

 

開封後は

乾燥した冷暗所で大丈夫ですが

私は冷蔵庫で保存しています

何せ

小さい容器で場所も取りませんし

湿気から簡単に守りやすいです

塩アラカルト_02

塩アラカルト_01

 

 

  是非

     塩アラカルトを試してみて下さい

 


 

 塩シリーズのラインナップ!

香草塩_01 香草塩-袋_01飛騨のねぎ塩_01    飛騨の山椒塩_01 飛騨の焼肉塩_01    ヒマラヤ岩塩_03

山椒塩ビン_01    山椒塩袋_01

わさびと抹茶のお塩_01

 


 

www.azusaya.co.jp

 

 

信州・飛騨の特産通販

お取り寄せは暮らしを創るあずさ屋で!