開田高原そば 蕎麦を食べるなら蕎麦湯を忘れずに! その3
飯田のずくなしたぬきです。
開田高原そば 蕎麦を食べるなら蕎麦湯を忘れずに
3回目の今回は
「蕎麦湯を作るには」です。
えっΣ(゚д゚lll) 蕎麦湯って蕎麦を茹でればいいだけじゃないの?
と考える方もおられるかとは思いますが
基本的には蕎麦を茹でるだけでできます。
ただ、どのような麺体の蕎麦を茹でるかで変わってきます。
蕎麦の麺体に付いてはこちら↓で説明しています。
開田高原そば そばの豆知識。 ぽぉがさるぼぼさるぼ君に教えます。
蕎麦湯のできる麺体は、生麺または、半生麺になります。
(たぬきが知る限りですので、もしかすると他にもあるかもしれません)
生麺はお蕎麦屋さんで食べる機会が多いかと思いますが
打ち立ての麺が多いので
麺から蕎麦の成分がゆで汁に溶け出してきます。
蕎麦通の人達の中には
蕎麦湯を飲むだけでその店の蕎麦粉の比率がわかる人もいるそうです。
あずさ屋の生麺はこちらの↓タイプです。
次に半生麺ですが
お土産に多い麺体になります。
こちらは麺が出来る時に打粉として蕎麦粉を使います。
つまり、麺の周りに蕎麦粉をつけておくことで
茹でた時にお湯に溶け出して蕎麦湯ができるのです。
全ての半生麺が打粉にそば粉を使っているわけではないので
蕎麦湯が飲めるかはパッケージで確認してください。
あずさ屋の半生麺はこちら↓です。
最後に乾麺ですが
たぬきは、乾麺には基本的に蕎麦湯ができるものは無いと理解しています。
以上、たぬきが勝手に書いてきましたが
蕎麦湯が飲めるお蕎麦は「蕎麦湯が飲めます」と
書いてあるので、パッケージを確認してください。
(結局それかい!)
蕎麦湯についての過去記事はこちら↓
開田高原そば 蕎麦を食べるなら蕎麦湯を忘れずに