azusaya’s diary

あずさ屋日記 飛騨・信州便り

とちのみせんべいは飛騨人の知恵から生まれた

f:id:azusaya:20150512145312p:plain飛騨のかっぺたん

 飛騨の食文化

”栃の実”

ですが、、。

 

”栃の実”ってどんな食材に使われているのでしょう?ってその前に、、。

栃の実はアクが強くてそのままではとても食べられません。アク抜きの方法を御紹介しますので参考にして下さい。

  

説明は、こちらをクリックしてくださいね

大変な手間と時間をかけて処理された栃の実は、”お餅”や”おせんべい”に加工されます。

  ”栃餅”

  ”お煎餅”

こちらでは、飛騨高山の名物として広く知られる”とちのみせんべい”を紹介しましょう。

”とちのみせんべい”

下呂製造工場

屋号は

”深山亭”です。

この工房では、とちのみせんべいの工程を一貫して手作業にて行っています。

アク抜きした”栃の実”を、小麦粉・砂糖と練り合わせ裁断機で団子状にカットしていきます。

  ”栃の実のおだんご”

それを、昔ながらの”焼製機”で、1枚一枚手作業にて焼き上げていきます。

そしてあつあつの焼きたてを、工場で袋詰めしています。

深山亭のとちのみせんべいは、

あずさ屋からお届けしています。

 

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