夏の贈り物 しらさぎ物語サンドアイスクリーム
ねねの日記
まだ 梅雨明け発表されませんが そろそろでしょうか?
蒸し暑い日が続いていますが、皆さん体調など崩されていませんか?
夏らしい太陽 早く見たいですね。
畑の野菜も 色が変わり残念な結果となつてきてるような・・・
去年は あまりの暑さに どけだけ水を与えても土が乾き
干割れてしまい本当に大変でした。
雨が多くても、天気が良すぎても農家にとつては
心配がつきません。
太陽の光を浴びる日が少なかった7月
8月お盆を過ぎる頃には 昼間はとても暑いのですが
標高が高い避暑地ともいえる私の家は、朝晩とても涼しくなるのです。
風がかわるのを感じます。
では今回 しらさぎ物語サンドアイスクリームを紹介します。
ここで少ししらさぎ物語の名前の由来からお話しさせていただきます。
今から 一千年の昔 下呂の里にはどんな病気も不思議と治す
温泉がありました。
とろこが 三百年後の文永2年のある日 突然温泉が出なくなりました
村人達は 毎日神様に祈ったそうです。
そんなある日、足に傷を負った1羽の白鷺がどこからともなく飛んできて
何日も離れようとしないのを不思議に思った村人が近づくと
松の大木に飛び上がり 天高く飛び去りました。
見送った村人が足元を見るとそこに温泉が、こんこんと湧いていました。
そして白鷺が止まった松の木の下からは 光まばゆい薬師如来が発見され
白鷺がこの薬師如来像の化身だったことを知ったのです。
(下呂に伝わる民話)
この民話をもとに 下呂温泉のお土産として作り上げたお菓子が
銘菓 しらさぎ物語
欧風の煎餅に ホワイトクリームをサンドした焼き菓子です。
発売から３５年経った現在も多くの方に親しまれております。
しらさぎ物語サンドアイスクリームは
長く皆さんに愛されている 銘菓「しらさぎ物語」をクラッシュして
フレッシュな飛騨牛乳を使用しアイスクリームとなりました。
このアイスクリームは、しらさぎ物語を愛し大切に育ててきた
スタッフが考えました。
試行錯誤を繰り返し作り上げたアイスクリームなのです。
アイスクリームへのこだわり
飛騨銘菓には、飛騨人が認めた牛乳が相応しい
飛騨牛乳は、昭和の時代から学校給食と宅配販売を通じて、飛騨の人々に広く飲まれています。特に年配者の飛騨人は、牛乳といえば「飛騨牛乳」しか連想しないほど、地元に根付いたブランドとなっているのです。
流通網の発達により、地元スーパーでも他県産の安価な牛乳が飛騨牛乳と共に並びますが、地元の根強いファンは飲み比べても、約3割も高価な飛騨牛乳ブランドを選んでいくそうです。
しらさぎ物語ももちろん飛騨で商品開発が行われています。アイスの原料として、飛騨牛乳以外は考えられませんでした。
生産者の顔が見える、飛騨産100％の牛乳
岐阜県飛騨地域で酪農を営む32戸の生産者が絞った生乳を使用した、100％飛騨産の牛乳です。
清涼な空気と水、良質な牧草、豊かな自然環境の中、1頭ごとのきめ細やかな体調管理を徹底し、高品質の生乳生産に欠かせない健康な牛を育成されております。
牛群検定加入率 全国Ｎo.1
飛騨酪農農業協同組合における32戸すべてが牛群検定（毎月酪農家の搾乳手順を確認し、個体乳量を測定し、衛星環境の改善指導を行う事）に加入しております。そのため加入率が全国1位。徹底した品質管理と乳牛の健康管理を行い、美味しくて安全な生乳の生産に努めています。
また、より良い生乳生産のために「酪農家による酪農家のための勉強会」を毎月開いています。生産者はもちろん、協同組合全体が高い意識で取り組まれています。
遺伝子組み換え飼料は100％不使用
農作物の遺伝子情報を操作する事で、生産性を高められるメリットはありますが、食品・環境に関する安全性に強い警鐘が鳴らされています。
飛騨牛乳は安全・安心を最優先に、牛が食べる飼料は自給飼料、配合飼料等の100％遺伝子組み換えを行っていないものを選び与えています。
贈り物としても大変喜ばれているしらさぎ物語サンドアイスクリーム
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