信州そばと「日本トイレ大賞」
飛騨のかっぺたん
いままで
知らなかったのだが、
内閣官房主催の
「日本トイレ大賞」
なるものがあるらしい。
そして、その環境大臣賞
に
高尾山(東京都八王子市)
大見晴(おおみはらし)
が選ばれた。
選定理由として、
環境保全や景観に配慮したつくりが認められた
ということだが、
もう一つポイントとして、
トイレの個室トイレ数の男女比が、絶妙だという事が
あるらしい。
男性と比べて女性のトイレ使用時間は
2〜3倍以上かかるらしい。
個室が必要な点や、身だしなみにも心配りが必要なことから
納得するが、
この高尾山のトイレの男女比を3(男性):7(女性)
にしたことろ
女性用トイレの混雑が劇的に改善したということだ。
家族旅行にいった時も、
女性トイレの前に長蛇の列ができている光景を見ると
全く気の毒な気持ちになる。
ツアーのお客さんのなかには
「今は、男だから!」
といって
男性トイレに駆け込む女性もいるが
結局、男性トイレも一杯で
更に、恥ずかしい思いをすることも少なくない。
これからの公的サービスや、
観光業界は、
男女平等社会の中で
それぞれの設備の数や仕様が同じだから
いい・・
という事ではなく
公平さ
ということを考えてサービスを見直してゆく必要があると思う。
それが、優しさとなり
選ばれる施設や商品になるのだろうと思う。
開田高原そば(信州そば)
も人に優しい食べ物である。
おいしくて、健康にもいい。
それに、今が旬。
味、香り、色すべてが優れるのが「秋蕎麦」。
信州そば