松川りんごが、色づいてきました。
飯田のずくなしたぬきです。
このところ晴天に恵まれている南信州ですが
いや~今朝はかなり冷え込みました。
この晴天と冷え込みによって
松川りんごも順調に色づいています。
松川の「サンふじ」がいい感じで色づくには
朝晩の寒暖差と、昼間の日照に影響されるそうです。
たぬきが関わっているあずさ屋では
松川の契約農家「丸山さん」にりんごをお願いしてますが
色が付き始めると大変なのが
「玉回し」と言われる作業だそうです。
りんごの実は、日光が当たっている面が赤く色付いてきますので
実を回して均等に陽に当てないと綺麗な色付きになりません。
実のなっている状況などを判断して
一つ一つ丁寧に実を回す作業を、畑のりんご全てにするのは
大変な作業になります。
力を入れすぎると実が取れてしまいますし
均等に色がつくように回さないとムラになってしまいます。
「均等に色がつかないと
味にもムラができそうで、手を抜けない」
丸山さんはそう言って笑っていました。
あずさ屋契約農家の丸山さん御夫妻です。
丁寧に優しくこだわりを持って作る丸山さんの美味しい「サンふじ」は
出荷まであと1ヶ月ほど時間がかかりそうです。
松川りんごについての過去記事はこちら↓
松川りんごの故郷 フルーツ王国松川
「松川りんご」は何故美味しい?
松川りんご りんごの切り方は?
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