松川りんごの故郷 フルーツ王国松川
飯田のずくなしたぬきです。
11月中旬~下旬と言われる寒さがやって来ましたが
南信州の松川町ではりんごが色づき始めました。
今日は「フルーツ王国松川」と「松川りんご」について
少し書きたいと思います。
写真は昨年のりんご畑の様子です。
フルーツ王国と言われる松川町は、果樹栽培100年を迎えています。
今年は1年を通して様々な記念行事などが行われています。
松川町は果樹栽培の盛んな地ではありますが
中でもりんごの「ふじ」は松川を代表する
果樹の一つと言っても良いのではないでしょうか。
松川町の「ふじ」は袋をかけず
太陽の恵みをいっぱいに浴びた「サンふじ」になります。
松川町は天竜川によって形成された伊那谷の河岸段丘にあり
松川町役場の標高は海抜542mありますが
リンゴ栽培が多く行われているのは役場より上の段になります。
特に松川インター周辺(海抜670m)の
中央道の上と呼ばれる地域は地元でも
美味しいりんごが採れると言われています。
標高が高く、山間地にあるため
出荷時期はほかの産地より少し遅くなります。
山々の合間の奥に、南アルプスが望めます。
自然が作り上げた環境と
この地に合う果樹を探した先人の知恵が
「フルーツ王国松川」100年の礎を築き
今につながっているのです。
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