「刺す」「噛む」「食う」問題・・・。 僕的にすっきりしたところで「信州そば」をいただくことにしましょう。
蚊に
「刺された」「噛まれた」「食われた」
この3パターンの問題、もうかれこれ4回にわたって書いていますが、
今回をもって僕的には結論を出そうかと・・・。
「刺された」「噛まれた」「食われた」
いずれの表現を使っても、
日本では、
「蚊によって血を吸われ、その恩返しとして
かゆみをもたらす何らかの物質を注入される。」
という1つの共通した現象を意味しています。
が、
英語にしたとたんに、
それぞれが、まるで違った意味を持ってしまう。
I was stung by a mosquito.
I was bitten by a mosquito.
I was eaten by a mosquito.
使われる動詞の意味の差で、
蚊がいったい何者なん?状態になってしまう。
でも、これって結局日本語の場合も同じことが言えるわけで、
「刺す」「噛む」「食う」はそれぞれに違う意味で、
文字通りの意味で考えればやっぱり
蚊って何者なん?状態になってしまうわけで・・・。
まぁ、自分でもなんか整理つかんくなってきたけど、
結局のところ、英語では
蚊が人体にもたらす行為に
BITE を使い、
日本語では
「刺す」「噛む」「食う」
のそれぞれを同じ意味で使う・・・、
ということでお願いします。
では、あまりすっきりしないかもしれませんが、
「信州そば」でもいただきましょう。
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