さるぼぼです!たぬきに買われました。
飯田のずくなしたぬきと申します。
さるぼぼです。
信州の「ずくなしたぬき」に買われました。
たぬきが何を考えて僕を買ったのかは、おいおいわかるそうです。
僕と言っているのは、たぬきが僕を男の子のつもりでいるからです。
名前は…まだ思いつかないようです。
「さ~坊」・「さるぼ」・「さきち」・「ボボ・ブラジル」等々
もっとキラキラネームがいいのに何ともセンスのないたぬきです。
今の僕は体重65グラム・身長15センチで、さるぼぼ仲間の中では特小と言われるんです。
たぬきが僕を手に入れたのは
あずさ屋には僕の仲間がたくさんいます。
抱っこしたりおんぶしたり
カラフルな仲間もいっぱいいま~す。
雪深い飛騨の里で、昔おばあちゃんやお母さんが子供たちのために作ったお人形で、猿の赤ちゃんに似ていることからさるぼぼと呼ばれたのが始まりだそうですが、いつしか 良縁(猿)・(猿)円満、安産、子宝、魔よけのお守りとして親しまれるようになりました。
最近では
なども発売されていますが、全てあずさ屋で買う事ができます(*´∀`*)
実は、たぬきはさるぼぼが大好きなのです。そんなたぬきのトラウマ話を一つ。
むか~し、むか~し、信州の山奥に住んでいた「ずくなしたぬき」が、車の免許をとって喜んでいた頃、友人と連れ立って松本から高山へドライブをしておったそうな。
ふと立ち寄ったお土産屋には、可愛いさるぼぼのキーホルダーが「買って。買って。ねえ買ってよ~」とたぬきを見つめておった。
たぬきは、そのあまりの可愛らしさに我慢ができず、さるぼぼを1個買って車の鍵に取り付けたそうな。
さて翌日、たぬきがウキウキしながら車を運転していると、何かキーのあたりに違和感を感じたそうな。車を止めてよく見てみると、Σ(゚д゚lll)なんと言う事でしょう、そこには付けたばかりのさるぼぼの、首から下がポロリと取れた哀れな姿が残っていました。
さてそんなたぬきがこの僕に何をしてくれるのか、楽しみでもあり恐ろしくもありですが、次回無事にお目にかかれるよう、ただただ祈るばかりです。