はじめてのおつかいは、畑にトマトをもらいに行くミッション 「あちの里」飲むとまとジュース
飛騨のかっぺたん
最近
年をとったせいか・・・
やたら、涙脆くなってきた気がする。
とくに、
TV番組で
こどもが
なかなか報われないのに
一生懸命がんばっている姿をみると
ほんと
やばい。
そんな番組の代表は、
「はじめてのおつかい」
もう何十年も続く、
長寿番組であるが、
おつかいというのは、
買い物だけに限らず、職人のお父さんに忘れた道具をとどけたり、
おじいちゃんにお弁当を持っていったり・・・
と、様々・・・
あるミッションで、
畑をつくっているおばあちゃんに野菜をもらいにいくというミッションがあった。
あいかわらず、がんばる子どもたちに不覚にも涙を流してしまったのであるが、
そういえば、
自分のはじめてのおつかいも
とうちゃんの趣味の畑に
(国鉄職員で運転士だったので非番だと、
家にいたのだ)
とまとを取りに行くという
ミッションだった気がする。
そして、
その依頼者は、姉さん。
とりたてのトマトを
冷たい水でさぁ~~っと洗って
ぱぱっ!って塩をふって
かぶりついて食べるのが大好きな
姉は、
ちょっと距離がある畑にいくのがめんどくさいので
ここは、ちょっと弟をぱしりにつかってやろうという魂胆だったのだと思う。
姉の依頼を受け
がってん承知のすけ!とばかりに走り出し、
とうちゃんのもとへ・・・
「そこの、てきとうにもっていけ!」
といわれ、
でっかいトマトをふたつ両手に・・・
さぁ、ねえちゃんがまっている!
ダッシュしようとしたときに、畝に足を取られ
トマトをもった手が、
片方堆肥の中に!・・・
ずぼっ!
「姉ちゃん!
行って来たぜ!
ミッションコンプリート!」
もちろん、
そっちを
ねえちゃんは、
おいしそうに食べました・・・
めでたし めでたし
このジュースをつくっている
とまと農家さんでも、
そんなストーリーがあったのかなぁ・・・
あちの里山で生まれた
「あちの里」飲むとまとジュース
さわやかな酸味と、すっきりした味わいが、
健康的な一日を演出します。