azusaya’s diary

あずさ屋日記 飛騨・信州便り

「いなごの甘露煮」 いなごはライダーが獲る!

 

f:id:azusaya:20151024103247j:plain 飯田のずくなしたぬきです。

 

信州人の一人として
たぬきは「いなごの甘露煮」は食べれます!!
ま~昆虫食初心者といったところでしょうか。

 

今日はイナゴ獲りの話をひとつ (^ω^)
子供の頃、たぬきも「いなご」を獲りに行った事があるのですが
その時に活躍するのがライダーです(。`・ω・)9"

決してこの↓ライダーではありませんよ。

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これじゃ「バッタがいなご獲り」になっちゃいますもんね~

 

お気づきかとは思いますが

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バイクの後ろに、横に飛び出すように虫捕り網を付けて
田んぼのあぜ道を走り抜けるのです!

バイクに驚いて
あぜから田んぼへジャンプして逃げるイナゴを
虫捕り網で一網打尽にするのです。

網をつける角度が
イナゴのジャンプする高さと上手く合うと
驚く程イナゴが獲れます。

一度走り抜けると
あぜから逃げてしまうので
小休止して再度走り抜ける。

なんて事を繰り返していると
あっという間に、大きな袋いっぱいにイナゴが獲れたものです。

 

最近はもうそんな姿も見かけなくなりましたが
我が家の古狸は、今でも時々手づかみでイナゴを獲ってきます。

 

子供だったたぬきはライダーにはなれないので
ジャンプして逃げるイナゴに飛びついて
収穫前の稲を倒して回っていました。
稲が良いクッションになって全然痛くないし
むしろ気持ち良かった覚えがあります。
田んぼの持ち主にしてみたら
も~怒り心頭だったでしょうね *1ゞ テヘヘ

 

今思えば、ネットやゲームがなかったたぬきの子供時代では
イナゴ獲りも楽しい遊びの一つだった気がしますね~

 

なんだかたぬきの思い出話になって来ましたので
「いなごの甘露煮」で酒でも飲みましょうか (^ω^)

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花九曜印の「いなご佃煮」は
あずさ屋で購入できます。

www.azusaya.co.jp

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*1:^┰^