信州そばにお餅を載せて・・・
南信レッドです。
「おん火」(おんびと読む)。
我が地区では昔からこう呼ばれてきました。
他の地区の人が聞くと「なにそれ・・・?」と聞き返されるこの行事。
「おん火」。
一般的には「どんど焼き」というのでしょうか。
「おん火」と書いて「おんべ」というところもありますね。
でも我が地区ではなぜか「おんび」。
まぁ、いいでしょう。
とにかく本日その行事がありました。
朝7時点火。
2年前くらいまでは朝6時の点火でした。
1時間遅くなって朝7時。
非常にラクです。
6時だとまだ暗いですが、7時はさすがに明るいですね。
写真は点火時ですが、この後数分でものの見事に形をなくしてしまいました。
炎の威力はすさまじいですね。
簡単に燃えちゃったんだけど、これ作るの結構大変なんですよ。
昨日これ作ったんだけど、3時間かかってるんですよ。
昨日の完成時点の写真がこちら
3時間がものの数分で・・・。
でも、この「おん火」の火の粉を浴びるとこの1年無病息災で過ごせるという。
僕は火の粉も浴びたし、火の粉の入ったお酒もいただきました。
そして、最後はおん火の「おき」でお餅を焼きます。
うちにもいい感じにおこげがついたお餅をいただきました。
このお餅、信州そばの上に載せていただこうかな。
ちから信州そば・・・、 ですね。
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