azusaya’s diary

あずさ屋日記 飛騨・信州便り

「おいでなして」よりは数倍わかりやすいじゃん。

f:id:azusaya:20150517122712j:plain 南信州のボウケンレッドです。

 

いつぞやの僕の恥ずかしい方言のエピソード、

今回はそれ、行こうと思います。

 

え~、時を遡ること20数年前・・・。

僕が大学3回生の頃のことです。

関西弁にもかなり慣れ、飯田での方言も「これぞ、方言!!」みたいなやつは

あまり使わなくなったり、「郷に入れば郷に従え」ではないですが、かなり「関西」という感じに染まってきていたはずです。

・・・というか、そのはずだと思っていました。

いや、思っていただけなのかも・・・。

その悪夢は忘れもしない、3回生の同好会の合宿の食後に訪れたのです。

 

学生時代、僕は「弓道同好会」に属しておりまして、同好会を仕切ることになる3回生の時、僕は同行会長というやつを任されておりました。

毎年夏には合宿に行くのですが、当然僕が同行会長の年も、合宿というやつに行ったわけです。

で、前置きが長くなりましたが、その恥ずかしい事件というやつはこの合宿で起こったのです。

そう、忘れもしない、あの日のあの夕食後に・・・。

 

食事をいただく時といただいた後に言うことになっているあの言葉・・・。

同行会長の発声とともに行うのが儀式(ほどのことではないけど)になっているのです。

僕:いただきます。

全員:いただきます。

そして、食べ終わった後・・・。

僕:いただきました!!!

全員:・・・、・・・。

そうなんです。

「いただきました」は飯田地方の方言だったんです。

しらなかったんだよー・・・。

でもいいさ。

学生生活終わって飯田に戻ってくれば

「おいでなして」  ・・・(「いらっしゃぁい」の意)

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             銘菓「おいでなして」

 

って迎えてくれるから・・・。