未来への希望は教育にある・・と思う 飛騨のさるぼぼ
飛騨のかっぺたん
いろんなところで
紛争がたえず、
その犠牲になるのは、
女性や子どもたち。
そんな環境で生きる子どもたちは
将来(夢)が見えないし、教育も受けられないから
戦士になるしかない。
悪循環ですね。
教育を受けることによって
世界観がかわり、
世の中で、自分がどの立ち位置で社会的に
貢献していけるのか、
それが、夢や希望となると思います。
時は、江戸時代。
日本で字が読める識字率が世界的にどんな
レベルにあったかというと、
それは・・
世界一!
武士の子どもたちで、ほぼ100%
庶民でも男子ですが、49~54%
寺子屋などへの就学率は、70%~86%
にのぼり、
長屋に住む層でもほとんどのこが
手習いに通っていたといいます。
ちなみに、
(そのころのイギリス
ロンドンで下層庶民の識字率は10%に、満たなかったと
言われています。)
そういう子どもたちが、
明治という新しい世を創り上げていったのだと思います。
突然ですが、
岐阜県って読めますよね。
知らなかったのですが、
現在、都道府県名に使用している漢字は小学校段階では、
100%教えられていないといいます。
文部科学省は、
2020年までに、大阪の「阪」や埼玉の「埼」など
都道府県に使う漢字20字を新たに教えることを決めました。
これまでも、県名に使われる漢字が小学校でまだ教えられていない
ものがいくつかあったのですが、
これまでに、その中の11字について教えるようになってきています。
ただ、
県名が書けるようになってそこで
終わりではなく、
その由来など、
疑問を持ったら自分で調べてみる。
そんな
少し掘り下げた勉強が
できるようになると
知るということがより楽しくなって
社会に出ても、活躍できる人材に成長するような気がします。
飛騨のさるぼぼ
は、
人の子を思う女性のやさしい気持ちからうまれました・・・
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