azusaya’s diary

あずさ屋日記 飛騨・信州便り

市田柿、こだわって作ると2月にも旬が来る!

f:id:azusaya:20151024103247j:plain 飯田のずくなしたぬきです。

 

皆さんは市田柿の旬っていつだと思います?
「お歳暮や、縁起物としてお正月かな」
と言う事で12月末~1月初旬くらい。
と思う方もおられるのではないでしょうか?

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たぬきの持論は
市田柿は2月にも旬が来る!

です。
勿論、全く根拠がなくて言っているのではないですよ。

以下たぬきの持論を展開しますので
間違っていても「馬鹿だな~」と流してくださいね。

 

たぬきが市田柿に関わったのは
職場である南信州飯田産業センター売店で
高森町産の市田柿を売らせていただいた事が始まりです。
で、市田柿についても自分なりに調べてみたのです。


たぬきが売らせていただいている市田柿
高森町の「いちだ農産」さんで作ってもらっています。

 いちだ農産さんは
自然乾燥にこだわって市田柿を製造されています。

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そこで社長さんにお話をお聞きしたのですが
ここ何年かは天日干しが一番大変との事で

いい感じで冷えて来たので、皮むきをして吊るしたら
気温が下がらない!

吊るしを終えて天日に干そうとしたら
雨やら曇やらで太陽が出てこない!

当然、この間に品質が変わってしまわないように
細心の注意を払って柿を管理し続けるには
経験からくる知識と勘
そして
労力が今まで以上に必要になる。
という事でした。


で、ここまで聞いてたぬきが感じた事は

干し柿の製造に適した気象環境に変化が起きて
製造に時間がかかるようになった。
という事です。

 

結果として
市田柿の旬は2月にも来る!」
とたぬきは考えたのです。


まとめが下手でちょっと長くなって来たので
たぬきが「いちだ農産」さんにこだわるワケと
「いちだ農産」さんの製造へのこだわりは
後日ご報告いたします。

 

こちらでも確認してみてください

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www.azusaya.co.jp