azusaya’s diary

あずさ屋日記 飛騨・信州便り

信州そばに、「お」は必要ないかな・・・?

 南信レッドです。

 

12月2日。

この日は我が会社の忘年会。

ちょっと早い気もするのですが、

毎年、12月の第1週には忘年会やってしまうのです。

会場は駒ヶ根地区にある「しぶき荘」さん。

「お座敷天ぷら」なるメニューがメインみたいで、

この日もまるでアワビのような食感の「アワビタケ」や舞茸、

さつまいも、かます、あとなんていう名前かは忘れてしまいましたが、

あなごみたいな感じの長いやつ。

どれも大変おいしくいただきました。

 

ところで、このメニュー、

「お座敷天ぷら」という名前なのですが、

なかには「座敷」もさることながら「天ぷら」にも敬意を表したい方もいらっしゃるようで・・・。

「お天ぷら」・・・。

 

今まで僕は天ぷらには「お」をつけたことなかったんだけど、

考えてみれば「天ぷら」だって他の「お」がつく料理と同じく敬意を表されるべき料理であってもいいはず。

お蕎麦、おうどん、お寿司。

数ある日本料理には「お」がつけられる。

天ぷらにだけ「お」をつけないってのはあまりにも「天ぷら」がかわいそうかなと。

でも蕎麦は「お蕎麦」っていうけど、

信州そばは「お信州そば」って言わないですよね。

 

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