azusaya’s diary

あずさ屋日記 飛騨・信州便り

バレンタインに泰阜村の柚子チョコレート

f:id:azusaya:20170117090646j:plain 飯田のずくなしたぬきです。

 

大寒を過ぎて冬らしい寒さが続いていますが
一応男の身としましては
バレンタインが楽しみになります (^o^)ゞ テヘヘ

思い返せば若かりし頃・・・・Σ(|||▽||| )ガーン
毎年空振り続きでした o(TヘTo)

 

まーそんな事は置いといて
バレンタインにおすすめのチョコレートがあります

そ・れ・は

「柚・子・チョ・コ・レェ・トォ~」
(ドラ〇〇ン風に)

 

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お遊びは置いといて f(^_^;)

 

「柚子チョコレートって何?」

柚子チョコレートとは、南信州にある長野県泰阜村で作られている
手作りのチョコレート菓子になります。

 

南信州泰阜村で柚子栽培?」
柚子と言うか、柑橘類は全般的に暖かい地方の農産物のイメージがありませんか?
いろいろと調べてみると、長野県の南部にある泰阜村と隣接する天竜村が生育の北限とも言われています。
この2つの村では古くから柚子が植えられている家が多かったのです。

 

「柚子は何に使われていたのか?」
苦くて硬い皮に包まれ、酸味が強い柚子は食用というよりは、主に観賞用に使われて来ました。
代表的な食用利用としては伝統保存食としての「ゆべし」があります。
お酒のおつまみやお漬物代わりとして食される場合が多いのですが、くり抜いた柚子の中に胡桃味噌等を入れて蒸しあげた物は柚子の香りが強く、味噌辛さがご飯やお酒によく合います。

 

「そして柚子チョコレートが生まれた」
当たり前のように身近にある柚子を使って新しい特産品を生み出せないかと考えた村のお母さん達によって柚子チョコレートが考えられました。
最初は「オレンジの皮にチョコレートをかけたものがあるんだから柚子でもできるんじゃないか」と簡単に考えていたようです。

 


廃園になった保育園の建物を利用して「ゆず姫」を立ち上げ
中島社長を中心に手作りで作られています。

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この建物の調理室で作られています。

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ゆず姫の中島社長です。

柚子チョコレートは
泰阜村で採れた柚子の皮を砂糖で漬けて
「柚子ピール」を作り
ベルギーチョコでコーティングします。

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手作りの柚子ピールです。

 

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ベルギーチョコレートの滝をくぐると

 

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柚子チョコレート(プレーン)の出来上がりです。

 

あずさ屋の柚子チョコレートは
プレーン50gとココアパウダー付き50g
2つの味をお楽しみいただけます。

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更に今ご予約をいただきますと
和風ラッピングに水引のハート飾りを付けて
バレンタインラッピングをしています。
もし気になるようでしたら
こちらからご確認ください。

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メタボな私にとって
チョコは毒と言われます。
でも、やっぱりもらえると嬉しいんですよ… f(^_^;)

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