今年もさるぼぼ様に守ってもらいます。
南信レッドです。
1月8日に行われた「おん火(おんび)」(我が地区ではそう呼ぶ)。
通常だと「おんべ」とか、「どんど焼き」とか言うんでしょうか。
でも、我が地区では昔から、
僕が小学生だったころ(30数年前)よりもっと前からそう呼ばれている。
そのおん火では正月飾りはもちろん、
日頃身に着けてお世話になったお守り等も持っていってその火に入れる。
うちも毎年そうしているので、今年もお守りを持っていくことに。
そこで妻、娘にも声をかけた。
妻はお守りと一緒にさるぼぼも。
娘もさるぼぼ持ってるはずだから、そのさるぼぼをおん火に入れてこようか・・・???、と聞いてみた。
「嫌だ」だって。
恐らく、そのさるぼぼ、
今まで娘を助けてきてくれてるって娘は感じてて、
手放したくないんだろうな・・・、 って思った。
ましてや今年は受験の年。
きっと受験会場に連れていくのでしょう。
本番で守ってもらえるように。
いつのまにか、娘の青いさるぼぼは、
娘の心の支えになっていたんですね。
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僕も黄色のさるぼぼを持つようになってから何年経っただろうか・・・。
さるぼぼがそこにあることが、
当たり前になっている。
そんな存在。