アベノミクスとわさびマヨピーナッツ
飛騨のかっぺたん
出だしは、
好調にみえた
「アベノミクス」
第一、
第二の矢
の辺までは
なんか
一部の人たちには
利があったみたいですが、
ちょっとそこで小休止してしまい
なかなか
しもじもまで、
好景気が浸透とまではいかない
感がある。
おかげで昨夜の晩酌もおつまみは、乾き物であった。
（大好きなわさびマヨピーナッツだったから許すが）
金融緩和や
公共投資など
実効がすぐにあらわれる施策はわかりやすいが、
根っこの部分を太くしようとすると
やはり、第三の矢がうまく撃てていない
もしくは、
行政特区を設けるなど実験的な施策の結果が
でてくるのをまっている状況なのだろう。
マイナス金利が導入され
さぞかし、
預金から設備投資
貯金から投資・消費へ
お金が流れるかと思いきや
銀行や信金の総預金量が、3～4％伸びているという。
国債利回りもマイナスになるなど、
お金を運用する魅力ある投資先
がないのが要因と考えられる。
景気の不透明感で、
企業もお金を借りて設備投資する
意欲が沸かない。
このまま銀行に
どんどんお金が積みあがってゆくのは
国債購入という道を絶たれていることもあり、
とてもつらい状況。
銀行自体が経営難になり、
その影響は行員の待遇にも及ぶだろう。
なんとも暗い話になってしまったが、
秋の夜長に
わさびマヨピーナッツ
をかみしめながら
キリン”秋味”を飲む幸せなひとときを楽しみたい。
（結局、飲んでいられれば幸せ）
わさびマヨピーナッツ
