飛騨といえばさるぼぼ 信州といえば「信濃の国♬」
飛騨のかっぺたん
飛騨といえば
”さるぼぼ”
ですが、
信州といえば
なんでしょう??
信州の方たちが愛しているもの
ひとつをあげるとしたら
”県歌”「信濃の国」♬
皆さんは、
出身県の「県歌」って
ご存知でしょうか?
私は岐阜県の「県歌」があるのかも知りません。
みなさんも
そんなとこじゃないでしょうか?
あずさ屋には、
長野県の店舗があり
スタッフもたくさんいます。
以前、
「沖縄」へ
慰安旅行にご一緒させていただいたときに
長野県の、スタッフが慰霊塔の前で
「信濃の国」を合唱したのを見て
「県歌」の浸透率の高さに
感動を覚えました。
「信濃の国」
には、エピソードがあります。
信州は南北に長い土地。
県の北部と南部が対立し
「分県論」
が噴出した40年代後半。
分県が決定的になりそうな空気になってきた
県議会で、
一部の議員・傍聴席から
「信濃の国」
を歌いだす者がでて、
それが徐々に広がり
ついには議会場全体での大合唱となって、
「信州はひとつ。決して分断してはならん!」と
南北の対立が鎮まったという
実話があります。
ですから、
東京で長野県出身者がカラオケで集まると
県歌の合唱になったり、
新幹線長野駅の発車音になったりしています。
これだけ愛されている「県歌」はないでしょう。
昨今
その「信濃の国」を歌えない県民が1割にのぼることが
のアンケートでわかりました。
30代に多いとのことですが、
どうもその世代は学校で県歌を教わらなかったということらしいですが、
地元愛をたかめ
県民をひとつにまとめる「信濃の国」を
大切に歌継いでほしいものです。
飛騨のさるぼぼ
おばあちゃんが
孫が毎日幸せにすくすく育つことを祈って
手作りで
作ってあげたものが始まりです。
飛騨のさるぼぼ
信州・飛騨の特産通販・お取り寄せは
暮らしを創る
あずさ屋で