azusaya’s diary

あずさ屋日記 飛騨・信州便り

さるぼぼと厳冬の飛騨の里

f:id:azusaya:20150512145312p:plain飛騨のかっぺたん

 

飛騨民俗村・飛騨の里の冬[雪]

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五阿弥池[あせあせ(飛び散る汗)]に立ち並ぶ合掌造りの重厚な民家群に[がく~(落胆した顔)]圧倒されます。

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飛騨の[どんっ(衝撃)]厳しい自然と風土から生まれた多様な藁葺き民家や榑葺き民家、和紙透き小屋、炭焼き小屋、水車小屋、

路傍の神仏、段々畑、田んぼなど、歴史に刻まれた[ぴかぴか(新しい)]美しい[アート]風景が見事に再現されています。

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「屋根のない民俗博物館」としては間違いなく一級品[手(チョキ)]です。

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ゆっくり[足]散策すれば二時間以上はあっというま[わーい(嬉しい顔)]にすぎるほど、質・量共に[るんるん]充実しています。

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かつての[雪]雪国の農山村は、どこも[ふらふら]貧しく、それがために自然の力を最大限に生かす知恵と工夫に満ちています。

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物のない[もうやだ~(悲しい顔)]時代に生きた人々が[どんっ(衝撃)]厳しい自然を相手にしていかにして生きたかを感じ取ることが出来ます。

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[雪]雪深い飛騨の暮らしでは、積もった[雪]雪の処理が大変[ふらふら]です。

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 屋根に積もった雪の処理もしかり、、。

両手を合わせたような形の合掌造りと呼ばれる屋根は、[雪]雪を積もりにくくするための構造です。

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 てっぺんと両脇に[雪]雪が積もった屋根は、サザエさんの髪型に似ていることから

サザエさん[美容院]カットと[るんるん]呼ばれています。

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 [家]家の中にも、工夫があります。

囲炉裏では、[わーい(嬉しい顔)]家族揃っての[レストラン]食事や団欒、煮炊き、[霧]濡れた衣服の[晴れ]乾燥が行われ、

一日中、火を絶やさぬようにしていました。

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囲炉裏からでる煙は、屋根裏の防虫やねずみの[どんっ(衝撃)]駆除、屋根のわらに燻製の役割をし、防臭の効果もあります。

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そして、万物には、[ぴかぴか(新しい)]神が宿り、火には火の神・水場には水の神・家には家の神が守護していると

言い伝えられ全ての物を大切に敬いながら生活していました。

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次回は、

飛騨の里の[夜]夜の風景をお見せしたいですね・・・

 

飛騨高山といえば・・・

飛騨のさるぼぼ

は、

人の子を思うやさしい気持ちからうまれました・・・

 

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    飛騨のさるぼぼ

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