azusaya’s diary

あずさ屋日記 飛騨・信州便り

国産はちみつの希少性とAPPLE Macintoshの魅力

f:id:azusaya:20150512145312p:plain飛騨のかっぺたん

 

 今でこそ、パソコンは

万人に使いやすいようになったが、

30年前は、そうはいかなかった。

 

 興味ない人には全く持ってつまらん話になろうかと思うが、

PC(広い意味で)が

デスクトップパソコン→ノートパソコン→タブレットスマホ

と進化していった過程を見ると、

最終的にPCは、

誰にも欠かせないギアにになっていることにお気づきだろう。

 

自分が初めて、パソコンを文字通り

パーソナルな物として手に入れたのは、

高校3年生の時、

機種は、NEC PC-8801

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本体と、ディスプレイ(高解像度モノクロ)とデータレコーダー

なるもので、その価格は、

約35万円

非常に高価な物だった。

それで、

写真にある、プリンターやフロッピードライブはとても手が届かず、

つくった物の出力の手段が、カセットテープに打ち込んだプログラムを保存(録音)する

といった今では、考えられない物だった。

本体のメモリも

32Kバイト

スマホでとった写真一枚にも満たない容量)

という、

しょぼいもので

気になる画面は、

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現在のパソコンしか触ったことのない人には

なんじゃこりゃ?

これ見て、何すればいいの?

ってところだとおもう。

しかし、

PCだけにわかる言語

マシン語

を駆使して、

プログラムを打ち込むと

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ドアドア

こんな楽しげなゲームが動いてくれたのだ。

 

説明すると

今は当たり前のウインドウズ等のOSというものが、

わかりやすく言うと人間と、パソコンの優秀な通訳の役目を果たしているのだ。

マイコンは、

基本ONとOFFの2進法でしか物事を理解できない。

それを16進法・32・・・・・

読みたくなくなるだろうから止めます。

 

そんな時代から、

10年程経つと、

パソコンを身近な物にした革命的なOS

ウィンドウズ95が発売される。

ただ、それは、

APPLE社(アップル)

カリスマ社長

スティーブジョブズが考え出した

MacOS(日本語版は漢字talk

(その頃の呼び名は違う)

のぱくりに過ぎなかったのである。

パソコンへのアクセスを、

直感的にわかるアイコンを使い

キーボードで文字を打つのではなく、

マウスでクリックすることでプログラムを動かす

といったもの、

より万人に身近になるOSを発明し、

そのOSがのった機械が、

APPLEなのだ。

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第二章に続く・・・

 

その頃、

APPLEのPCは、

パソコン界のF1を呼ばれ

その値段といえば、

自動車が一台買えるほどだった。

 そんなわけで

NECPC8801、NECPC9801

でも高嶺の花

の存在だった

僕たちにとっては夢の存在だったわけであります。

 

これも、値段は高いが、

なかなか手に入らない、

信州産の純粋な

「国産はちみつ」

これを食べると

もう、ほかのはちみつには手が伸びないだろう。

 

純粋アカシア

国産はちみつ(信州産)

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国産アカシアはちみつ 

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