開田高原そばの故郷、木曽の希望の星 御獄海!
飯田のずくなしたぬきです。
不思議なもので
暑いと思っていた夏も
台風と共に一気に秋へと切り替わってきた気がします。
信州の山々は紅葉が始まっており
爽やかな秋晴れの中
観光シーズンも盛り上がってきました。
盛り上がって来たと言いますと
昨年、御嶽山の噴火で大変な被害を受けた
開田高原そばの故郷がある木曽谷では
今、人々の期待を一身に浴びる
希望の星が輝いています。
先日終わった大相撲秋場所で
西十両5枚目として登場して、12勝を挙げた
「御獄海」(みたけうみ)です。
アマ&学生相撲で横綱を獲得し
十両昇進まで所要2場所で駆け抜けたスピード出世は史上11人目となり
長野県の出身力士としては47年ぶりの快挙でした。
十両に昇進した平成27年の名古屋場所で初優勝を果たし
9月の秋場所で12勝を挙げた事から
11月の九州場所では新入幕も確実視されています。
御嶽海は木曽の人たちに希望を与えるだけでなく
長野県の大相撲の歴史にも刻まれました。
長野県の出身力士として47年ぶりの十両昇進
長野県の出身力士の十両優勝は実に66年ぶり
長野県は全都道府県の中で関取不在の期間が37年と最長でしたが
御嶽海の十両昇進によって福井県にその座を譲りました。
今後の活躍に期待します。
御嶽海を生み出した木曽路の一角
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