信州そば は なぜ有名 σ( ・Δ・ )?
飯田のずくなしたぬきです。
お土産関係の仕事をしていますと県外の同業者から
「信州は土産と言えば蕎麦があって良いね」と言われます。
信州土産のイメージとしては
① 信州そば
② 野沢菜
③ 信州味噌
が強いように感じます。
信州以外にも蕎麦の有名な所はあると思うのですが
なぜ「信州そば」は全国区なのかちょっと調べてみました。
蕎麦の伝来には諸説あるようですが
いずれも信州に伝わったという事はありません。
では何故「信州そば」なのでしょう?
最近は便利なもので
ネットで検索してみるとそれらしい事がいくつか出てきました。
そこでたぬきなりに考えたのですが
① 今、一般的に食べれれている蕎麦は「蕎麦切り」と呼ばれ、文献に初めて登場する
のが木曽大桑村の「定勝寺」で振舞われたと有り、塩尻市が発祥の地という説もあ
る。
② 江戸時代、大名の国替えの時に蕎麦職人も一緒についていって、全国各地に広まっ
た。
③ 稲作に適さない土地でも栽培することが可能であった。
④ 蕎麦の乾麺は、明治時代に長野市で「大和屋本店の塩入三代吉さん」が作り上げ
た。
等が主な理由ではないかと思います。
いずれにしても
先人の方々の努力によって今の「信州そばブランド」が
作り上げられたと思います。
本当にありがたい事であり
次の世代にも大切に受け継いでいかなければいけない物だと思います。
あずさ屋では、木曽開田高原の「霧しなそば」を取り扱っています。
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