azusaya’s diary

あずさ屋日記 飛騨・信州便り

御岳の恵み 開田高原の「甘いとうもろこし」

f:id:azusaya:20150520123110g:plain 飯田のずくなしたぬきです。

 

今日は、ちょっと仕事でお世話になった開田高原のお話です。

 

昨年、木曽の御岳山が噴火をした時は大変な衝撃を受けました。
数年前、仕事で御岳山も含めた木曽路を回っていたので本当に驚いたのです。

個人的には、御岳山は信仰の山で木曽谷の貴重な観光資源として、また温泉などの恵みを与えてくれる、とても綺麗な山だと思っています。

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御岳山の麓に広がる開田高原は
木曽馬の産地としてテレビなどにも取り上げられ
夏は避暑、冬はスキーなど高ブランド力を持った信州のリゾート地の一つです。

眼前に御岳山を望む開田高原も
噴火時は少なからず被害を受けたところもあるようですが
印象的だったのは
「御岳山には色々と恩恵を受けているから、大変だけど頑張るしかない」
と言われていたおじいさんの言葉です。

確かに冬の寒さなどは大変厳しいものがありますが
湧き出る温泉につかると体の芯まで温まり
ホカホカとして疲れが抜けていきます。

信州の奥座敷とも呼ばれ
高原に着くまでにかなりの時間を必要とするなど
気象面・交通面でたいへん厳しい環境にありますが
それゆえに高原を訪れるとなんだか癒されます。(あくまで個人的な意見ですが)

最近は、その厳しい環境が育て上げる高原野菜も人気で
「開田高原ブランド」が定着してきていると思います。

f:id:azusaya:20150618165605j:plain「開田高原ブランド」の一品、とうもろこしは
甘くて美味しい畑のスウィーツです。
生産数の関係などで「幻のとうもろこし」とも言われる
「開田高原とうもろこし」
手に入るのはもう少し先ですが
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