さるぼぼ「さるぼ君」 〇〇を教える! (水引の話だよ~)
飯田のずくなしたぬきです。
さるぼぼの「さるぼ君」は、南信州・飯田産業センター内にある売店に
「ずくなしたぬき」と一緒にいます。
この売店は、南信州「飯田・下伊那」の特産品を展示販売しており
あずさ屋にも商品提供をしているのです。
日本一の市田柿を使った「柿巻ゆべし」は、隠れたヒット商品ですよ。
「柿巻きゆべし」については後日詳しくお話するとして
今日は「のし袋」について少しお勉強をいたします。
なぜ「のし袋」なのか?と言いますと
飯田は水引の全国シェア70%を誇る
「水引の郷」なのですヽ(*´∀`)ノ
少し前だと結納などに立派な水引飾りが使われましたが
今は「のし袋」が中心になっているようです。
で、当然「たぬき」ものし袋を売っているのですが
よく聞かれる事の一つに
「お金の入れ方」があります。
のし袋(お金包み)の裏側は、折り曲げて重なるようになっていますが
「どちらを上に重ねたらよいのか解らない」と言う人が結構います。
そこで今日は、さるぼぼの「さるぼ君」に簡単な説明をしてもらいます。
さるぼぼのさるぼでっす!
単刀直入!直球解説でご説明します。
まず、仏事・弔辞ですが
でっす!!
そして、御祝事・慶事ですが
でっす!!
で、物忘れの激しいたぬきは
で覚えているようでっす!!
つまり、仏事(お葬式)などの時は
「頭を伏せてお悔やみ申し上げます」という事で「上が上」!
御祝事(結婚式)などの時は
「やったぜベイビィ!」で
ばんざ~い!と下から上に手を挙げて
「下が上」!になりまっす。
ねっ、簡単ですね。
まだまだ水引について「たぬき」が語りたいようなので、さるぼぼの「さるぼ」による水引講座を不定期で開かせていただきま~す。
今後、あずさ屋にも水引商品を提案していくつもりですので、楽しみにしていてください。
そうそう、柿巻ゆべしが気になった方はこちらで↓チェックしてくださいね。
素朴な田舎の和風スウィーツですよ。