azusaya’s diary

あずさ屋日記 飛騨・信州便り

雨降って ♪蛇の目でおむかえうれしいな♪

f:id:azusaya:20170717145035j:plain こんにちは。  

 

飯田のメイです。

 

暑い!暑い! と 口癖になってしまうこの頃です。

 

先日、ブログに載せた 我が家の軒下に 作った

つばめの巣の最新ショット画像が撮れました!

 

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お父さんと、お母さんが 交互にやってきて

卵を 暖めています。

 

ひなが孵るのは 何時なのでしょうか?

なんか わくわくしちゃいます。

子育て がんばってね!!

 

そして 梅雨が開けるのも 何時なんでしょうか?

 

今日は 「海の日」

梅雨も開けないうちに この日をむかえてしまった。

 

雨が降りそうで降らない。

朝、すごく晴れていても 急に突然降り出す雨。

天候の不安定なこの時期に 欠かせないのは

「傘」ですよね。 

 

ある時は 持ってきて助かった と思う日もあれば、

手荷物になり 邪魔だと  思う日もあるのが

この時期の「傘」ですね。

 

あずさ屋では こんな「傘」も 取り扱っていますよ。

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 「阿島傘」(じゃのめ傘)

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高木村の職人が手作業で丁寧に作られた伝統工芸の和傘。

「阿島傘」には 言い伝えられた お話があります。

 

「江戸時代、阿島に陣屋を構えていた知行三千石の旗本の

知久氏は浪合の関所(下伊那郡阿智村)を守っていました。

うららかな春の日、この関所を通りかかった一人の

旅人が、腹痛で苦しんでいるのを 関所守が番屋に泊め、

ねんごろに介抱しました。

完治した旅人はお礼に、傘作りを伝授してくれました。」

 

旅人が伝えてくれた 恩返しの傘。

今 残る「阿島傘」なのです。

 

貴重な伝統工芸の手作りで時間がかかるため

予約注文となっております。

傘なので、もちろん雨降りにも対応できますが、

お部屋のオブジェとして楽しむのもいいでしょう。

 

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