さるぼぼの街は支えあいの街
飛騨のかっぺたん
暦は
1月下旬
冬真っ盛りです。
雪の多い
飛騨国では、
雪またじ
が日課になります
自然に積もった雪が10㎝以上になった場合に
公的な除雪車が出動してくれます。
・・・が
大変な積雪の時は
登校時や、出社時間に必ずしも間に合うとは限りません。
そこで、
みんなで協力
「雪またじ」
となるわけです。
朝、
目が覚めたときに
いつもより
静かな朝だなぁ・・・
と思ったときは
要注意!
窓から覗くのに勇気がいります。
たいてい
雪が
しんしん
振り続けているか
どかっ!!!
っと
雪が積もっています。
雪が音を吸収してしまうので
雪が多い日は静かなことが多いのです。
朝5時ごろ、
暗いうちから
雪を掻くスコップの音が響き渡ります。
出社するころにはもう
外は寒いのに
汗だく・・・
シャワーを浴びる暇もなく
出勤です。
お年寄りで雪かきができないところや、
ゆきをかかないと
こどもたちが安全に学校へ行けない私道も
あります。
自分の家の前だけではなく
誰がお願いや命令をするわけでもなく
みんなで協力して
雪またじをします。
夕方一生懸命
雪かきしたのに、
朝、
除雪車が来て
家の前に
雪を積んでいくこともあります。*2
飛騨の冬は大変ですが、
みんな支えあって暮らしているのです。
飛騨のさるぼぼ
は、
人の子を思うやさしい気持ちからうまれました・・・
飛騨のさるぼぼ
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