azusaya’s diary

あずさ屋日記 飛騨・信州便り

さるぼぼと少子化

f:id:azusaya:20150512145312p:plain飛騨のかっぺたん

 

寒い日が続いている

 

皆様

体調管理には十分気を付けて

風邪など召されるよう・・・

 

ふと

自分の周りを見ると

お子様がいらっしゃる家庭は

一人っ子が結構多いことに気付く

自分の世代に多かった二人兄弟は

意外に少ない。

一人っ子か

はたまた

三人以上という方も

結構いらっしゃる・・

二極化がすすんでいるのだろうか?

 

日本生活協同組合連合会

2015年10月に発表した

調査結果が興味深い。

 

「小中学生のお手伝いに関する調査」

から

日頃行っているお手伝いは、(複数回答

1.食後の後片付け(65.1%)

2.食事の準備(37.0%)

3.弟・妹の世話(29.0%)

4.ごみだし

5.洗濯物干し、片付け

6.お風呂掃除

と続く

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では、

子どもに手伝いをさせているうちに

保護者(調査回答者)よりも

上手になってしまった物事に関するものがあった

多い順にあげると

1.弟・妹の世話(10.4%)

2.スマホやPCの操作(8.1%)

3.テレビの録画(4.8%)

4.食後の食器下げ(3.5%)

5.お風呂掃除

6,ペットの世話

と続く・・・

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注目したいのは

やはり、

弟や妹の世話。

 

昔から、

親はなくとも子は育つ

とか、

子は子が育てる

などどいう。

 

兄弟の年の差が離れていたり、

3人以上となってくると

お兄ちゃんお姉ちゃんが

お父さん・お母さんの代わりをしてくれるということだ。

 

そして、

そのほうが、

双方に対して

社会性の形成

人とのかかわり方や、目上目下の人との

コミニュケーションが円滑にできる能力を

養いやすいという見解もあるようだ。

 

経済的事情もあるだろうが、

やはり

兄弟は多いほうが

親にも子供にとっても

いいことのほうが多いのだろうと思う。

 

大きくなったときに

兄弟の存在をより心強く、

ありがたく思うことが

多いことは共感できるかと思う。

 

少子化が進んでいるが、

国もなぜ?

をひとつひとつ

潰して

ピラミッド型の正常な人口分布図が

描けるような国になってほしいと

思う。

 

飛騨のさるぼぼも

子宝の神の使いとして

その役割を担っています。

飛騨のさるぼぼ

は、

人の子を思うやさしい気持ちからうまれました・・・

 

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    飛騨のさるぼぼ

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