azusaya’s diary

あずさ屋日記 飛騨・信州便り

子供を思う心からうまれた”さるぼぼ”

f:id:azusaya:20150512145312p:plain飛騨のかっぺたん

 

 

将来の日本を

ささえてゆく

 

いまの子供たち・・・

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社会は、

こどもたちにやさしいものとなっているのか?

社会を形成する一番元となる

”家族”

こどもたちの

よりどころになっているのでしょうか?

 

生きてゆく中で

かならずつまづくこともありますね。

進学・就活・就職

内閣府の調査では、

「普段家にいるけど、自分の趣味にだけ外出するって」

ひきこもり予備軍の若者の数は70万人におよぶとか・・・

 

コミックエッセイ

「こどもがひきこもりになりかけたら」

を読むと

今、親に何が必要なのかを

考えさせてくれます。

 

子どもがひきこもりやニートになりやすい親のよくある

NGパターンが紹介してあります。

 

・子供の回答を待たず、先に返事しちゃう・・・

よそのおばちゃんに

「ぼうや、いくつ?」

ってきかれたら

こどもが自分で答える前に

おかあさん(お父さん)が先に

「4つになりましたっ。」

って答えちゃう感じ・・・

なんか、身に覚えありますね。

 

・家庭での雑談が少ない

・こどもの話を聞き流す、最後まで聴かない

・「知力」だけを育てようとして「感情」に目を向けない

・子どもを自分の思い通りに育てようと仕向けている

・子どもの挑戦を回避させようとしている

などなど、

 

結構当てはまったりしています。

親としては、子どもからさまざまな障害から守るためにする

行動になると思うのですが、結果的にそれが自立心を阻害してしまっているようです。

 

子どもに対しても、夫婦とおんなじで

適度な物理的・心理的、距離感を保って接するのが大事なのかもしれませんね・・・

 

うちはほとんど

手が離れちゃったけど

至らない親ですんませんでしたっ*1

って謝ることしかできません。

それでも、自分で歩むべき道を進みはじめてます・・

 

昔の人はうまいこといいました・・・

「親はなくとも、子は育つ」

って・・・

ホント、そうですね。

 

飛騨のさるぼぼ

は、

人の子を思うやさしい気持ちからうまれました・・・

 

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    飛騨のさるぼぼ

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