azusaya’s diary

あずさ屋日記 飛騨・信州便り

信州そばを年越しに・・・ 昨今の名づけについて

f:id:azusaya:20150512145312p:plain飛騨のかっぺたん

 

今年の締めには

ぜひ、あずさ屋の

「開田高原プレミアムそば」を

おすすめしま~す!

 

さて、

数十年前に一世を風靡した

ゴダイゴ

の曲

”ビューティフルネーム”

♪きょうも、こどもたちは、ちいさな手をひろ~げて

って歌HITしました。

ちょうど国際児童年のときのイメージソングだったっけ・・・

 

最近は、

子供の名づけも変化してきて

俗にいうきらきらネーム

奇跡(だいや)

嘉緒翠(かおす)

愛海(まいみー)

七音(どれみ)

とか、

振門体(ふるもんてぃ)

ビス湖(びすこ)

おかし子(おかしこ)

美依羅(みいら)

煮物(にもの)

もう、なんでもありですね。

 

ふるもんてぃ君なんて、

家で何て読んだらいいのか困っちゃいます。

おかし子ちゃんも

おかしこなっちゃいそう。

 

名前を付けるのは親の権利でもあるので自由ですが、

名は体をあらわすというとおり、

子供にとって障害や重荷にならないよう配慮も必要なのかも・・・

 

そんな時流も今年は変化を見せ始め、

2015年赤ちゃん名づけ男女年間トレンドによると、

 

9位に

「文子」

10位に

「美由紀」

19位

「徳子」

懐かしい名前がランクインしてきています。

 

親に聞いても、きらきらネームだけは、絶対に避けたいという

意見も聞かれるようになって

逆に日本の古風な名前に揺り戻しがきているようです。

男の子だと

〇一郎 や 〇太郎 〇の介

女の子だと

子が付く名前。

考えてみると

皇族の女性は、名前に子がついておられる気がします。

もともと

は、身分の高い男性の名につけられており、平安時代以降は、

子型の名前は貴族の女性名として広がって、明治時代から

庶民にも普及したとか・・・

 

いずれにしろ、

自分の名前は、

この世に生を受けた喜びのもとに

親が悩みあたえてくれたたったひとつのもの

 

名に恥じぬ生き方をしたいものですね。

 

年越しそばに人気です。

信州そば